2016/04/08 Category : 拙文 薄紅 桜の色が朝日に眩しくて公園通りで目を細めた。もう幾度目かも分からないこの街での美しい季節に遠い街の人を想う。桜の色の優しさが彼の人に届きますように穏やかな日差しの下で笑顔でいてくれますように。おめでとうありがとう PR
2016/03/11 Category : 拙文 春 あれから時間はそれなりに経ったのに記憶の色は激しすぎてふとした瞬間にそれに引きずられそうにもなるけれど。それでも前を向いて笑顔でいようと踏み出すひとの強さに何度、救われたことか幾度、力をもらったことか。やっと北に帰れると知らせてくれたその声に元気でいてと告げながら後ろ姿にそっとありがとうと頭を下げた。
2014/11/28 Category : 拙文 「そっと」 例えばほんの些細な事誰かに話したら笑われそうなそんな小さな出来事を幸せ、と言ってもいいんじゃないかな (“風色珈琲店へようこそ ” より)ひとり時間~静模様~ 更新しました。
2014/02/26 Category : 拙文 「ひといき」 今じゃないかもしれないどれだけ頑張ってみてもすぐに出る結果なんて本当にほんの少し。報われる努力ばかりじゃないよでもね一歩進んでもう一歩ゆっくりでいいんじゃない? 君色時間~穏模様~更新しています。
2014/02/16 Category : 拙文 「コーヒーブレイク」 そうだね、無理をしなくてもいいよ。ひとつひとつ ゆっくりいこうよ。出来ることもあるし、出来ないことだってきっと、あるんだ。 ひとり時間~静模様~更新しました。