2016/09/07 Category : 日常 季節変わり 空の青が少しだけ色を変えて朝日の角度も違ってきた通勤路の県道沿いはもう稲刈りの季節柿の実も色づき始めた変わらないようでいて少しずつ違う、毎日僕は何が出来るのかと今、ゆっくりと考えてみたりする PR
2016/04/08 Category : 拙文 薄紅 桜の色が朝日に眩しくて公園通りで目を細めた。もう幾度目かも分からないこの街での美しい季節に遠い街の人を想う。桜の色の優しさが彼の人に届きますように穏やかな日差しの下で笑顔でいてくれますように。おめでとうありがとう
2016/03/31 Category : 日常 春を感じて 朝日の差し込む角度ももう冬のそれとは変わり木漏れ日が春を教えてくれている。車の窓を開ければ、鶯の声がして菜の花の黄色に何となく嬉しくなる。春幾度繰り返しても、その度に違う季節。今年はどんな色の風が吹くのだろうか。秋から家人の二度にわたる入院、手術がありまして久方ぶりになりました。そちらも漸くほぼ回復し、ほっとし始めた最近です。またぽつぽつ書いていきます。 君色時間~穏模様~ ひとり時間~静模様~ 更新しています。
2016/03/11 Category : 拙文 春 あれから時間はそれなりに経ったのに記憶の色は激しすぎてふとした瞬間にそれに引きずられそうにもなるけれど。それでも前を向いて笑顔でいようと踏み出すひとの強さに何度、救われたことか幾度、力をもらったことか。やっと北に帰れると知らせてくれたその声に元気でいてと告げながら後ろ姿にそっとありがとうと頭を下げた。