2013/08/25 Category : 日常 すごいなって思った 夕食に出かけた飲食店の駐車場でのこと。帰宅するために車に乗ろうとしたのですが、隣の車の助手席のドアが開いていたのでちょっと待ちました。お車は年配のご夫婦のもので、助手席側のご主人は車いすをお使いでした。奥様が車いすを畳んで車に乗せる間邪魔にならないように少し離れて待っておりまして。勿論そんな大した時間ではありませんし、当たり前のことですのに、奥様は非常に丁寧な方でこちらを気遣ってくださいまして。「すみません、お待たせして」とお声がけいただき、「いえいえお気になさらないでください」と家族共々自分の車に乗りました。こちらがドアを閉めるときにもわざわざ頭を下げてくださったので申し訳無く思いつつももう一度会釈を致しましたら、「どうぞお気をつけて」と、素敵な笑顔でおっしゃっていただきました。時間にすればほんの少しの間です。おそらく70代くらいとお見受けしましたが、私も医療従事者のはしくれ。きっと大変な毎日であろうかと思います。それでもこちらを笑顔で気遣ってくださる、そんな奥様のお心遣いにじんわりとこころが暖かくなりました。その状況でそこで、お気をつけてと言える・・・なんというか、すごいなって、思いました。まだまだ自分もいろいろがんばらなくっちゃね。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword