2014/02/10 Category : 日常 手袋 記録に残るほどの大雪に、懐かしい景色を思い出した。子供の頃の大雪の日、もういつだったのかなんてわからないけれどひとしきりの雪遊びのあと、ストーブの前に置いた手袋が乾くのを今か今かと待っていたことが確かにあった。一昨日、窓から積もりゆく雪を見ているうちに、不意に鮮やかにその手袋の色が思い出されて驚いた。特別な手袋だったわけでもないし、存在すら記憶に残っていなかったようだったのに。もしかしたら、この雪で見た今の自分の視点の何かをいつかまた、どこかで何かの拍子に思い出すのかもしれないね。願わくば、みんなが楽しいことを思い出せますように。 君色時間~穏模様~更新しました。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword