2015/03/12 Category : 日常 陽光 「私はもういいよ。もう十分生きたんだから」と笑顔の車椅子の老婦人の声。午後の始まる少し前病棟の廊下の窓から小さな中庭の日差しが見えていた。彼女の言わんとするところ実際の長さとか、達観とかそういったことだけではなくてきっともっとそれは違う何か・・・。「今日はあったかいねぇ」別の声を聞きながらいつかそんなふうに自分は笑顔で言うことが出来るのだろうかなんて考えてきっとまだまだ随分時間がかかるのだろうと思ったりもする。ひとり時間~静模様~ 更新しました。ブログ、サイトへのご来訪、拍手いただいた方、ありがとうございます。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword