2013/10/21 Category : 日常 懐かしいモノ 急に冷え込んだり、強い雨が降ってきたり季節の変わり目というのには些か激しすぎるこの頃につい先日まで甘い香りを漂わせてくれていた金木犀の花は気付けばすっかり消えてしまっている。どうしてあの小さな橙色の花の香りは何時だってなんだか懐かしい気持ちを呼び起こさせるのだろう、なんて考えて暫し。それから思わずちょっと笑った。そう、自分が育った家の玄関先には金木犀が植えられていたんだっけ。そんなことも忘れてしまっていた自分が可笑しくて。今はバス停から職場に向かう細い道沿いの塀の向こうに金木犀がある。秋が少しずつ進み始めて橙色の花が香る季節は結構好きだったりするんだ。 君色時間 更新しています。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword