2014/09/09 Category : 日常 巡る 気付けば通る風はすっかり乾いたものになっている。晴れた空には未だ蝉の声が響くけれどどこか過ぎる季節の名残を惜しむかのようにはかなさの片鱗を覗かせる。店にはもう色とりどりな秋の果物が並び、少しずつ夜も長くなって来た。今年の秋はどうして過ごそうか。出来ることならゆったりと本や映画や、そんな気に入りの何かに囲まれて贅沢に時間を過ごしてみたいものだけれど。おそらくはきっと、そんなことを考えている間にこうしていつの間にかに夏が通り過ぎてしまったように追われるままに毎日は過ぎ去っていくのだろう。まあそれも自分らしいのかも知れないと少し笑った。今年も季節は確かに巡っていく。ひとり時間~静模様~更新しました。サイト、ブログへのご来訪、拍手、いつもありがとうございます。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword